おいしいお茶ができるまで

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おいしいの一言のために

 

茶葉が健やかな成長ができるよう、茶畑で丁寧な作業により、一目でわかるほど、生き生きとした緑が広がっています。

 

バロンスクリーンの被覆

お茶を摘み採る約8日~10日前に、茶園に写真のような資材を被せます。これをバロンスクリーンといいます。これを被せると遮光率が約70%になります。これを被せることにより、日光を遮り、新芽がやわらかくなり、お茶の甘味が増え色もとてもきれいになります。2人がかりで被せ、後ろからピンで茶園に固定していきます。また、お茶を摘み採る直前にこれをはいでいきます。すべて手作業なので大変な作業です。

  バロンスクリーン バロンスクリーン バロンスクリーン バロンスクリーン バロンスクリーン バロンスクリーン
お茶の摘菜 お茶の摘菜 お茶の摘菜 お茶の摘菜 お茶の摘菜

お茶の摘採・茶摘み

新芽の摘採は、昔は大人数で一つ一つ手作業で摘み取ってましたが、現在は大型の乗用機械で一人で摘み取ります。この機械はミリ単位で摘採の高さが調節できるので、いい状態の新芽を摘採出来ます。
機械が入らない圃場は三人がかりで摘み取っていきます。

 

乗用摘採からの生葉の移し替え

軽トラックの荷台に生葉コンテナを乗せ移し替えの時に車を寄せ移し替えます。

 
生葉の移し替え 生葉の移し替え 生葉の移し替え 生葉の移し替え 生葉の移し替え 生葉の移し替え
生葉の移し替え 生葉の移し替え 生葉の移し替え 生葉の移し替え 生葉の移し替え 生葉の移し替え
お茶の摘採・茶摘み乗用摘採機が入らない圃場は写真のように三人がかりで摘採します。2人がかりで機械を持ち一人は後ろで生葉のたまる茶袋を持ちます。一列を二回にかけて摘み取ります。

お茶の加工

我が家では摘み取ったお茶を自家工場で加工しています。我が家で出来るお茶は荒茶といい、茎や粉も入っている状態です。生葉から荒茶になるまでに約4時間かかります。保存するために、水分量を約4%になるように作ります。ここで味のすべてが決まるのでかなり集中して作っています。

 
お茶の乾燥 ①乾燥機熱風で乾燥します。(約30分)(含水率4〜5%) お茶の再乾燥 ②再乾燥機械の回転によって丸型(玉型)に形成します。玉緑茶のみの工程です。(含水率8%) お茶の中揉機 ③中揉機熱風の中で揉み込みながら形状を作ります。(45分)(含水率27%) お茶の揉念機 ④揉念機おもりをかけ、揉み込みながら水分を均等にします。(約30分) お茶の粗揉機 ⑤粗揉機さらに揉み込みながら水分を取り除きます。(約30分)(含水率50%) お茶の葉打機 ⑥葉打機茶葉を熱風の中で揉み込みながら水分を取り除いていきます。(約30分) お茶の蒸機 ⑦蒸機茶葉を蒸気で蒸します。蒸し方により、味・水色などが変わり、茶作りで1番大事な工程です。 お茶の生葉管理 ⑧生葉管理摘み取った茶葉に冷たい風を送り、茶葉の発酵を防ぎます。(生葉の含水率80%)
お茶のテイスティング お茶のテイスティング お茶のテイスティング お茶のテイスティング お茶のテイスティング お茶のテイスティング

テイスティング

摘み取り、加工したお茶は畑ごとに振り分けて、最後にそれらを配合してお茶のランクを決めていきます。同じ管理をしていても畑が持っている味は違いますので、それらを組み合わせることにより複雑な味になり、とてもおいしいお茶に仕上がります。写真のように、いろいろな組み合わせでの味を確認してランクを決めています。